1956-03-05 第24回国会 衆議院 商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会 第1号
そういう点から参りますと、ここに書いてあります重力探鉱班もわずか五班しかない、一体こういう貧弱な状態で、日本全土にわたって徹底的な石油の状態を調査することができるのかどうか。これは五ヵ年計画でやっておるのであります。
そういう点から参りますと、ここに書いてあります重力探鉱班もわずか五班しかない、一体こういう貧弱な状態で、日本全土にわたって徹底的な石油の状態を調査することができるのかどうか。これは五ヵ年計画でやっておるのであります。
それは政府が重力探鉱班というものを二百班なら二百班こしらえて、西ドイツの地区は重力探鉱をやり、地震探鉱をやり、電気探鉱をやり、政府の力をもつて試錐をやつて新しい油田地帯を見つけたがために、今二百万トン出る。ところが日本は今この五箇年計画を立てて、五箇年中に百万トンに上げようというのです。